循環器学会
- 2014/11/24
- 14:03
先日、来年4月に大阪で開催される第79回日本循環器学会学術集会の演題査読者に選ばれ、査読を担当しました。このことは開業医にとって必要ないことと感じられる方がいらっしゃるかもしれません。しかし、質の高い外来診療を行うためには病態を論理的に深く理解することが求められ、そのために最新の医学研究に触れることは重要ですので、今回はとても良い機会になりました。日本循環器学会学術集会は非常にレベルが高く、本年3月の学会では、私も研究発表を行い、その内容をまとめた論文はHypertension誌 (IF=7.63) 9月号に掲載されました。今後も可能な範囲で研究活動を継続し、皆様に「最新の医学知見に基づいた質の高い医療の提供」という形で還元していきたいと考えておりますので、宜しくお願いいたします。

スポンサーサイト